2017年03月06日

柴田勝頼vsザック・セイバーJr(新日本 2017/3/6)

柴田勝頼vsザック・セイバーJr(新日本 2017/3/6)

柴田は柔軟になりましたね。海外遠征を多く取り入れたことで
相手の土俵に入ろう、という「気概」が出るようになった。
それは単にシナリオ上のことではなくリアルに「軟化」を感じさせる試合運びを見せるようになっている。
その一つとしてコーナーへのドロップキックを低く打っている。
意図していたか意図していないかは余り関係なく、ザックに対しての攻撃性を発現できている。
一方のザックは見慣れた人にとっては相変わらずのテクニック。
もちろんただただ絶賛する動きしかないのですが、この試合はみのる登場でNJCの伏線張りかと思いきや
ザックの鈴木軍入りというストレートに観客の裏をかくストーリーに依存している。
それゆえ試合としてはやや低くなるが、今後ザックがどういうスタイルに変化していくかは非常に興味深いですね。
個人的には杉浦のようなラフを操れるタイプに変化していくとより面白い。
もちろん現状のザックがつまらないという意味ではありませんが…。
とはいえPWGでもスカールと結託してのヒールターンを行ったという話もありますから、
本人が変わろうという気持ちを持っているのかもしれませんね。
更に階級という点で言えばやはりヘビー級で闘っていた方がメリットも大きい。
ただハサウェイをつけ面白みを失ったティモシーのようになってしまう可能性も孕んでいるわけで…。
私としては2016年のザックはMVP級の活躍だったと思っているので色々考えさせられます。

3.0
posted by 赤い波動 at 23:14| 日本のプロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マイケル・エルガンvsトレイシー・ウィリアムス(AIW 2016/8/26)

マイケル・エルガンvsトレイシー・ウィリアムス(AIW 2016/8/26)

探りあいのレスリング。ウィリアムスの領域には一歩及ばずも丁寧に行えている。
逆さ吊りの腕ひしぎからウィリアムスの腕攻め。この辺は流石ですね。
まあエルガンの規格外パワーに対抗する説得力を生み出すにはこれしかないというのが実情ですが。
そのエルガンは強引な力で逆転。とはいってもいつものような理から外れた感じではなく、
あくまでウィリアムスの土俵で敢えて闘っている気がしました。
エルガンボムが2.9で返されるという予想外の展開からバーニングハンマーで〆。
ウィリアムスがエルガンと対等に渡り合えるようになったのは嬉しい限りです。

4.0
posted by 赤い波動 at 09:39| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする